【青森】「赤ちゃんが海に浮いている」保護するも間もなく死亡確認 5月に母親と共に捜索願…母親は依然行方不明
22日午後4時半ごろ、青森市浅虫の海岸で防波堤を歩いていた男性から、「赤ちゃんが海に浮いている」と110番通報があった。駆けつけた警察官らが、防波堤から1メートルほどの海上でうつぶせになっている乳児を発見し、まもなく死亡が確認された。青森県警は事件と事故の両面で捜査を進めている。県警によると、遺体は生後約2カ月の女児で、5月中旬に30代の母親とともに行方がわからなくなり、30代の父親から捜索願が出ていた。