【環境】小池都知事のCO2排出量「ゼロ公約」に批判 「ゼロゼロ詐欺」「説得力なさすぎ」など

2016年7月の東京都知事選選挙公報。小池百合子都知事は「ゼロ」を目指すと強調した=2019年5月22日午後8時29分、浅野翔太郎撮影小池百合子・東京都知事が「2050年までに都内の二酸化炭素(CO2)の排出量ゼロ」を目指す、と表明したことが波紋を広げている。小池氏は16年の都知事選で「七つのゼロを目指します」を掲げ、残業や満員電車、介護離職などの「ゼロ」を選挙公約として掲げたが、達成したのは「ペット殺処分ゼロ」のみ。