【安倍首相】イラン訪問を検討 福田赳夫以来40年ぶり 米とイランの仲介ねらいか
アメリカとイランの間の緊張が高まる中、安倍総理大臣が来月中旬にも日本の総理大臣としてはおよそ40年ぶりとなるイラン訪問を検討していることが分かりました。25日、日本を訪れるアメリカのトランプ大統領との日米首脳会談の結果も踏まえて最終的な対応を決めるものと見られます。アメリカのトランプ政権はイランの脅威が差し迫っていると主張して、これまでに中東に原子力空母や爆撃機の部隊などを派遣したほか追加の兵士を派遣することも検討していて、反発を強めるイランとの間で緊張が高まっています。