【富山】珍しい白いナマコ 種類は「マナマコ」で体長20センチほど 魚津市の水族館で展示 ※この30年で6例目
珍しい白いナマコ
5月、富山湾で体が真っ白な珍しいナマコが見つかり、魚津市の水族館で展示されています。白いナマコは、食用として親しまれている「マナマコ」という種類で、体長20センチほどです。5月中旬、朝日町の笹川の河口近くの海の中で、操業中の漁業者が見つけました。水族館によりますと、マナマコは普通、黒や赤、緑などの色をしていますが、このナマコは、色素を持っていない個体だということです。