【再エネ】山形県鶴岡市 ごみ処理発電が接続できず 東北電力は一転空き容量ない、変電所増強など負担金約18億6千万円、工期11年と
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鶴岡市、新ごみ処理施設の売電方針は変えず
鶴岡市の新ごみ処理施設の売電事業が、配電網に空き容量がないため実施困難になっている問題に関し、皆川治市長は31日、臨時記者会見を開き、売電の方針は変えず、打開策を探る考えを表明した。「接続できない理由が分からない」と売電先となる東北電力への疑問を呈する一方、市側は接続環境の改善を期待した点について「見通しが甘かった」との認識を示した。