【商標】東京五輪のロゴ無断使用、バッジをネット販売…2年間で約140万円売り上げ
東京五輪・パラリンピックのロゴを無断で用いたバッジを販売したとして、警視庁は4日、長野市風間、古物販売業の男(65)を商標法違反(侵害とみなす行為)容疑で逮捕したと発表した。発表によると、男は1月19日~3月6日、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の登録商標「TOKYO 2020」のロゴを無断で使ったピンバッジ3個を大阪府や東京都の男女計3人に計2万7600円で販売し、同委員会の商標権を侵害するなどした疑い。