【滋賀県警】選挙違反の任意事情聴取中、2人が救急搬送…休憩なしで6時間「水を飲ませて欲しい」の訴えに応じず 発熱の訴えにも続行
今春の滋賀県議選(4月7日投開票)での選挙違反を巡り、県警が立候補者の60代男性と選対関係者だった60代女性を任意で事情聴取中、2人が体調不良で救急搬送されていたことが5日、関係者への取材で分かった。男性は6時間にわたってほぼ休憩なしで聴取され、女性は発熱などを訴えたが取り調べを続けられたという。関係者によると、男性は4月8日午後5時ごろ、公選法違反容疑で県警に任意同行され、大津署で事情聴取を受けた。