【縦割り行政の弊害】「モヒカン刈り」の堤防、縦割り行政の象徴 草むらが奇妙な光景に 京都市西京区~大山崎町
堤防「モヒカン刈り」、縦割り行政の象徴 草むらが奇妙な光景に河川沿いの草刈りくらい、府市協調できないのだろうか-。京都市西京区から京都府大山崎町にかけて流れる小畑川近くに住む会社員男性(65)=西京区=から、京都新聞の双方向型報道「読者に応える」にLINEを通じて寄せられた。現場に広がる「モヒカン刈り」のような奇妙な光景の背景には、河川と道路で管轄が異なるため、予算や業者への発注事務など縦割り行政の壁が横たわっていた。