【沖縄】仮想通貨販売会社「エクラドクール」、9億円所得隠し “仕入れ代金は架空”
那覇市に拠点を置き、独自の仮想通貨を販売していた会社が東京国税局などから約9億円の所得隠しを指摘されていたことが分かりました。関係者によりますと、那覇市の「エクラドクール」はおととしまでの2年間で約9億円の所得隠しを指摘されたということです。法人税の追徴税額は重加算税などを含めて約3億円です。エクラドクールはアメリカ・ラスベガスの会社「ネオシード」が発行したとする仮想通貨を販売し、ネオシードからの仕入れ代金として約9億円を経費に計上していました。