【東京】特殊清掃人の「孤独死現場」作業に密着 開かずの風呂、大量の本、アダルト系も…
年間3万人と推計されている孤独死。ひとり暮らしでひっそりと“死”を迎える人たちの実態はいまだ全容を把握しきれないままである。しかし、衣食住といった本来、人間が当たり前に行っている生活習慣にすら無関心になる「セルフ・ネグレクト」の問題も取り沙汰される現代においては、けっして他人事ではない。今回、東京都大田区を拠点に特殊清掃・遺品整理を手がけるブルークリーン株式会社の現場責任者・鈴木亮太さんに案内していただき、ある孤独死の現場へ立ち会った。