【軍事】中国海軍空母 沖縄本島と宮古島の間を通過 領海侵入なし 周辺ではミサイル駆逐艦など、5隻の艦艇が一緒に航行
中国海軍の空母が11日朝、沖縄本島と宮古島の間の海域を通過して、東シナ海から太平洋に出たのが確認されました。中国の空母がこの海域を通って太平洋に出たのは3年前に続いて2回目で、防衛省は航行の目的を分析するとともに警戒と監視を続けています。防衛省によりますと、中国の空母「遼寧」が11日朝、沖縄本島と宮古島の間の海域を通過して東シナ海から太平洋に出たのを、海上自衛隊の艦艇や航空機が確認しました。