【龍角散騒動】社長のセクハラを指摘したらクビ 大ヒット商品を生み出した、訴えた女性の姉も左遷されていた
件の元法務部長はその場にはいなかったが、問題視し、すぐに女性従業員にヒアリングを行った。「しかし、社長は同じ月の17日に“セクハラを捏造している”と激怒。元部長に自宅待機を命令し、今年の3月28日付で解雇としました。元部長は地位の確認と解雇後に支払われるはずだった賃金などの支払いを求めています」(社会部記者)騒動のもう一人の“被害者”が、元法務部長の姉で同社の執行役員、福居篤子氏(54)である。