【ノートルダム寺院】ヘルメットかぶりミサ 火災後初めて行われる 大司教「少し奇妙だった」
火災の後、初めて行われたミサはヘルメット姿でした。パリにあるノートルダム大聖堂の大火災からちょうど2カ月となった15日、火災の後、初めてとなるミサが付属施設の礼拝堂で営まれました。天井部分が崩落する危険があったため、参加者は司祭ら30人ほどに制限され、全員がヘルメットを着用しました。ミサを取り仕切ったオプチ大司教は「希望と感謝のメッセージだ」とあいさつしましたが、ヘルメットをかぶってのミサは「少し奇妙だった」と話しています。