【広島から伝えたい】西日本豪雨から11か月後に全国で初めて発令された「警戒レベル4」の避難勧告、県民はなぜ逃げなかったのか
今月7日、広島県内では未明からの大雨で、5段階の警戒レベルのうち、危険性が2番目に高い「警戒レベル4」=避難勧告が全国で初めて発令された。しかし避難対象者46万1214人のうち、実際に避難したのは775人で0.17%にとどまった。県内130人以上が犠牲になった西日本豪雨から11か月、なぜ県民は逃げなかったのか?全国で初めて発令された「警戒レベル4」の波紋今月7日の「警戒レベル4」、逃げなかった人の声を聞いた。