【#老後2000万円 】「まさか78歳になっても働いているとは...」 年金生活の実情は…今の若い世代はもっと厳しくなる
国は65歳以上の高齢者がどのように収入を得て生活しているのか、毎年その実態を調査しています。厚生労働省の「国民生活基礎調査」によりますと、高齢者のみの世帯の1年間の平均所得は、平成29年の調査で退職金などを除いて318万円でした。このうち、
▽公的年金は211万円で平均所得の66%、▽働いて得た所得は70万円で22%、
▽仕送りなどが17万円で5%と、公的年金以外も生活の糧となっていることがわかります。