【函館地裁】放火殺人「残忍極まりない犯行」52歳男に検察が懲役20年求刑 北海道

去年4月、函館で、知人の男性の部屋に火をつけて殺害した罪などに問われている52歳の男の裁判で、検察が懲役20年を求刑しました。函館の無職・齋藤栄被告52歳は、去年4月、知人の木村仁人さんの部屋で、木村さんの顔を殴るなどしてけがをさせたうえ部屋に火をつけて殺害した放火と殺人の罪などに問われています。18日の裁判で検察は「身動きがとれない木村さんに灯油をかけて火をつけた残忍極まりない犯行」だとして、懲役20年を求刑しました。