【老後2000万円不足の報道】こうしてスキャンダルはつくられた 参院選での争点化に野党とメディアがタイアップ
※夜の政治スレ
新聞やワイドショーの手法を分析していると、常にこの論点を意識してしまう。最近では、「老後に2000万円不足」報道と、国家戦略特区ワーキンググループの原英史座長代理を巡る毎日新聞の報道に、この問題を考える糸口があるように思える。報道によって特定の印象に国民が誘導されてしまうと、事実に基づく論理的でまっとうな判断ができなくなってしまう可能性が生じる契機は、金融庁の委員会(金融審議会の市場WG)が作成した、「人生100年時代」を視野に入れた資産運用を促す報告書だった。