【LGBTQL】性的少数者向けLINE相談 想定外の件数に資金ピンチ 主催団体「支援して」
ゲイやレズビアン、トランスジェンダーなど性的少数者の若者から、無料通信アプリを通じて悩みを聞く「LINE相談」が存続の危機を迎えている。予想以上に多くの相談が寄せられているが、それに見合う運営資金を確保できず、8月末までしか続けられない状況に陥っている。主催団体は支援を呼びかけている。LINE相談は「にじいろtalk―talk」と名付けられ、NPO法人「北海道レインボー・リソースセンター L―Port」が昨年11月から、月1回のペースで始めた。