東名あおり事故でネット上にデマ飛ばした無職の男性が和解「軽い気持ちで書き込んだ。仕事を探して和解金を工面する」
神奈川県の東名高速道で2017年6月に起きた「あおり運転」による一家4人死傷事故を巡り、インターネット上に虚偽情報を流されたとして「石橋建設工業」(北九州市)と石橋秀文社長が計880万円の損害賠償を求めた訴訟は25日、福岡地裁で、被告8人のうち福岡県内の無職男性(60歳代)と和解が成立した。和解金を支払うことになった男性が取材に応じ、「デマを信じて軽い気持ちで書き込んだ自分がばかだった。