【交通】駐車禁止走行可能のゼブラゾーン(導流帯)に駐車していたトレーラー運転手を書類送検 バイク追突し死亡事故
大阪府吹田市の市道でゼブラゾーン(導流帯)に大型トレーラーを駐車し、追突死亡事故を誘発したとして、大阪府警が自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で、トレーラーの男性運転手(58)を書類送検していたことが24日、分かった。追突事故で駐車していた側が刑事責任を問われるのは異例という。ゼブラゾーンは法律上、走行車線の一部にあたるが、駐車スペースとしての利用が横行しており、府警幹部は「危険な駐車には厳しい姿勢で臨む」としている。