【監視】中国、新疆に入る外国人のスマホを押収してマルウェアを強制的にインストールし、「問題のあるデータ」がないかスキャン
中国政府が、国境を超えて同国に入国する外国人のスマートフォンに、マルウェアを強制的にダウンロードしているという。共同で調査を実施したThe New York Times、Guardian、Motherboard、Suddeutsche Zeitung、ドイツの放送局であるNDRによると、そのマルウェアはユーザーのテキストメッセージ、通話履歴、カレンダーの項目をダウンロードし、約7万3000のリストに該当するファイルがないかスキャンするという。