【希土類】レアアース“脱中国“の動き 回収法にまさかの「パン酵母」?大阪発の取り組みとは
中国が世界の8割を支配しているといわれる「レアアース」。スマートフォンや電気自動車の生産に必要で、時折、外交の切り札として政治利用されることも。しかし今、脱中国の動きが広がっています。■ハイブリッド車などから「レアアース」を回収「三重県鈴鹿市にやってきました。貴重なレアアースを中国に頼らないためのある取り組みが、すでに始まっていました」(辻憲太郎解説委員)自動車のリサイクルを手掛ける「マーク・コーポレーション」。