【EV電池】中韓と競うEV電池、トヨタ主導許すパナソニックの懐事情←単独成長限界、研究開発に巨額費用、過去に事業再生成功
2019/7/5 7:00
YAHOO!JAPAN NEWS,産経新聞
パナソニックが、トヨタ自動車など他社との協業推進を経営の柱の1つに据えた。今年に入り、車載電池、住宅、監視カメラといった主要事業で立て続けに共同出資会社の設立を決めた。ソニーや日立製作所といったライバル企業が好業績をたたき出す中、パナソニックは家電事業の不振などで業績が伸び悩んでおり、単独で成長が見込めない事業を再構築する必要に迫られている。