【金八】職員研修で「腐ったミカン」発言、監督者を厳重注意 追手門学院
学校法人追手門学院が2016年に開いた職員研修で、外部講師が「腐ったミカンは置いておけない」などと受講者に発言した問題で、学院は当時、管理監督責任があった理事を厳重注意したと発表した。学院は8日、大学のホームページに川原俊明理事長名の文書を掲載。講師の発言について
「決してあってはならないと認識し、研修を委託した本学院の責任を強く感じております」としたうえで、理事を厳重注意したほか、理事が月額報酬の10%を6カ月、自主返納することを明らかにした。