【陸自】同僚自衛官と口論、激高し暴行 朝霞駐屯地、1等陸尉を処分 同僚は眼内レンズ脱臼など6カ月の重傷
埼玉県の陸上自衛隊朝霞駐屯地は9日、同僚の自衛官に暴行を加え重傷を負わせたとして、同駐屯地陸上総隊司令部所属、40代の1等陸尉男性を停職15日の懲戒処分にしたと発表した。傷害容疑で書類送検する方針。同駐屯地陸上総隊司令部によると、昨年11月6日午後6時10分ごろ、同司令部庁舎内で、1等陸尉は同僚の自衛官に対して、顔や腹に殴る蹴るの暴行を加え、眼球打撲や眼内レンズ脱臼など6カ月の重傷を負わせた。