【スマホで確定申告】来年度(令和元年分)からは年金受給者や副業サラリーマンなどにも拡大予定
平成30年分よりスマートフォンでも電子申告で利用できるようになった確定申告書等作成コーナーですが、申告パターンが限定されている点が批判の的にもなりました。さすがに次の年もこのままでという方針ではなく、対象者拡大を予定していることを平成最後の政府税制調査会で明らかにしています。(政府税制調査会 平成31年4月24日(水)説明資料)平成30年分は医療費控除・ふるさと納税がターゲットスマホ申告初年度だった平成30年分は、申告者が多い医療費控除・ふるさと納税をターゲットにしていたことがわかります。