【市政】山形県長井市の贈答品、中身すり替わる。赤ちゃんが生まれた家庭にプレゼントの漆塗りのスプーンが別の木製スプーンに
赤ちゃんが生まれた家庭に育児用品をプレゼントした長井市の事業で、プレゼントに含まれているはずの漆塗りのスプーンが、別のスプーンにすり替わっていたことがわかりました。市によりますと、少なくとも49人分がすり替わっていたということで、いきさつを調べています。長井市では、平成29年度と30年度の2年間、赤ちゃんが生まれた市内の家庭に、タオルやおもちゃなど3万円分の育児用品の詰め合わせをプレゼントする事業を行い、343人の赤ちゃんに贈られました。