【地裁】近所に住む幼児を壁に打ちつけた男、執行猶予3年に
07月11日 16時55分
近所に住む男性が抱いていた1歳の男の子の頭を建物の壁に打ち付けてけがをさせたとして傷害などの罪に問われている男に対する裁判で、高松地方裁判所は執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。無職の奥村俊二被告(58)は今年4月、当時住んでいた高松市の自宅近くの路上で近所の30代の男性に体当たりし、男性が抱いていた1歳の男の子の頭を道路沿いにある建物の壁に打ち付けて、全治およそ6日間のけがをさせたとして暴行と傷害の罪に問われています。