【中東危機】米イランに対話呼び掛け 仏独英、核合意維持へ声明
米イランに対話呼び掛け 仏独英、核合意維持へ声明フランス、ドイツ、英国の首脳は、イラン核合意から4年となる14日、共同声明を発表し、合意崩壊の恐れに懸念を表明、米国とイランに対し「緊張を高めることをやめ、対話を再開する方策を探るときだ」と呼び掛けた。声明は、米国が科した制裁とイランが合意に基づく義務の一部履行を停止したことで合意が崩壊する危険性が相当大きくなっていると指摘し「全当事者がいったん立ち止まり、自らの行動がもたらしうる結果を予想する必要がある」と訴えた。