【福一/参院選宮城】その声届くか/汚染廃棄物 処理長期化 消えぬ不安■原発事故から8年。健康や農作物への影響など、目に見えない・・
YAHOO!JAPAN NEWS,河北新報
(写真)汚染廃棄物を積んだトラック周辺の空間線量を図る作業員=6月、宮城県大崎市古川(写真の一部を加工しています)
「なぜ地元の同意なしに試験焼却を続けるのか」。宮城県大崎市岩出山池月の町内会長阿部忠悦さん(79)が怒りをあらわにする。自宅の約800メートル西には、大崎地域広域行政事務組合の西部玉造クリーンセンターが立つ。