【ノートルダム大聖堂】火災から3か月余り、いまも崩落のおそれ 本格的な修復工事は早くても来年3月以降の見通し
ノートルダム大聖堂 いまも崩落のおそれ 本格的修復は来春以降
ことし4月の火災で大きな被害を受けたフランスのノートルダム大聖堂では火災から3か月余りたったいまも崩落のおそれがあることがわかりました。現場の専門家は本格的な修復工事は早くても来年3月以降になるという見通しを示しています。フランスのパリ中心部にあるノートルダム大聖堂ではことし4月、大規模な火災が発生し、高さ90メートル余りのせん塔が崩れ落ちたほか、屋根の大部分が焼けました。