【実証実験】東京五輪組織委「首都高速の入り口封鎖して交通量30%減らすぞ」→7%しか減らず「今後の対策を検討する」
1年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けた24日の交通量を抑制するテストで、首都高速では約7%の減少にとどまったことが分かりました。組織委員会は大会期間中に選手の移動などを円滑に行うため、首都高速の交通量を最大30%減らす目標を掲げています。24日に行われた交通量を抑制するための実証実験では、首都高速の外苑や晴海など4カ所の入り口を終日閉鎖し、36カ所の入り口を段階的に閉鎖しましたが、首都高速によりますと、交通量は去年の同じ時期と比べて約7%の減少にとどまったということです。