【東京】異常がないのに踏切の非常停止ボタンを繰り返し押す 68歳の男逮捕…「心臓が悪く歩くスピードが遅いので押しました」
東京・大田区で線路上に異常がないのに踏切の非常停止ボタンを押して列車の運行を遅らせたなどとして、68歳の男が逮捕されました。高橋邦典容疑者は先月、大田区にある踏切で線路上に異常がないのに踏切の非常停止ボタンを押して列車を遅らせるなどして、JR東日本の業務を妨害した疑いが持たれています。JR東日本から「今年の4月から踏切で異常がないのに非常停止ボタンが繰り返し押されている」との届け出があり、警視庁が捜査していました。