「家を用意してあげる」「成人するまで面倒を見る」→女子高生(16)誘拐容疑で自称会社員(38)逮捕
茨城県警は31日、同県南部在住の女子高校生(16)を連れ去ったとして未成年者誘拐の疑いで、神奈川県平塚市寺田縄、自称会社員、三留陽司容疑者(38)を逮捕した。生徒にけがはなく、容疑を否認しているという。逮捕容疑は7月2日、茨城県立高2年の女子生徒を会員制交流サイト(SNS)の連絡用アプリで「家を用意してあげる」「成人するまで面倒を見る」などと家出するようそそのかし、翌3日に平塚市内の駅に誘い出して、7日まで知人宅などに連れ回した疑い。