【東トルキスタン】亡命ウイグル人ら、再教育施設から「大半が出所」との主張の立証を要求
中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の再教育施設から、被収容者の「大半」が出所したと当局が主張していることについて、亡命ウイグル人らは怒りや疑念の声を上げ、政府に立証を求める運動をソーシャルメディア上で開始した。人権団体や専門家らによると、中国のウイグル人が集まり、厳格な統制下に置かれている同自治区に設けられた再教育施設には、イスラム系少数民族100万人以上が収容されているという。