【水産庁】太平洋クロマグロ 日本は漁獲量増加を提案 来月の国際会議
国際的に漁獲量が規制されている太平洋クロマグロについて、水産庁は「資源が回復傾向にある」として、日本の漁獲量の上限を、最大で今より15%増やすよう来月開かれる国際会議に提案しました。ただ、太平洋クロマグロの資源量の水準は依然として低く、日本の提案が認められるかどうかは不透明です。太平洋クロマグロは資源量の減少で、漁獲できる量が国際的に規制されていて、国や地域ごとの量は国際会議で議論され、ことしの会議は来月、アメリカで開かれます。