【表現の不自由展中止】大村知事「河村市長の主張は憲法違反の疑いが極めて濃厚」「憲法21条の検閲と取られてもしかたがない」
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「あいちトリエンナーレ」の企画展「表現の不自由展・その後」の中止をめぐって、愛知県の大村秀章知事が5日午前、記者会見を開き、名古屋市の河村市長からの展示中止求める発言や文書、愛知維新の会からの文書について厳しく批判した。大村知事は展示中止の判断に至る経緯について「電話の回線も増やして職員も増やし、本庁にも部屋を増やしてやってきたが、大変残念なことに脅迫、恫喝、そしてまた電話対応した職員の名前を聞き出してネットに掲載し誹謗中傷するなど、心無い動きがたくさんあった。