【衆院選】「11月解散総選挙」で自民圧勝なら国民民主は吸収合併か 公明抜きでも改憲勢力を確保
※夜の政治
街頭演説する国民民主党の玉木雄一郎代表(写真/時事通信フォト)
11月解散、12月総選挙は自民党にとっては五輪前の最後の解散チャンスだ。「参院選で躍進した」と報じられた野党小政党の動きは今、皮肉にも自民党が衆院選で圧勝する要因となり得る。改憲議論を進めると言明した国民民主党と改憲反対の立憲民主党などとは明確な姿勢の差が浮き彫りになっており、いざ総選挙となれば独自候補を立てて潰し合う状況も考えられる。