【テヘペロ】公正取引委員会、個別の独禁法違反事件に関する内部向け説明資料など文書54件誤って廃棄・紛失
公正取引委員会は8日、本局(東京都千代田区)や地方事務所で計54件の行政文書を、誤って廃棄したり紛失したりしていたと発表した。文書には個人情報や審査に関する資料などが含まれており、公取委は「職員の行政文書管理に対する認識が十分でなかった」としている。公取委によると、廃棄されたり紛失したりしたのは、決裁した内容や日付、決裁権者などを記した帳簿や、個別の独禁法違反事件に関する内部向け説明資料など。