【決算】メルカリ、19年6月期は最終赤字137億円 今後もメルペイなどに積極投資
メルカリが8月8日に発表した2019年6月期(18年7月~19年6月)通期連結決算は、売上高が前期比44.5%増の516億8300万円、営業損益が121億4900万円の赤字(前期は44億2200万円の赤字)、純損益が137億6400万円の赤字(前期は70億4100万円の赤字)と増収減益だった。国内でのフリマアプリ事業は黒字だったが、AI人材の採用、米国事業、モバイル決済サービス「メルペイ」などへの投資がかさんだことが影響した。