【青森】無職の弟、包丁で姉をさす 突発的犯行か 十和田市
青森県十和田市三本木の無職・川村徹容疑者は、10日の午前11時過ぎ、自宅1階の居間で同居する20代の姉の首を文化包丁で刺してけがをさせた殺人未遂の疑いが持たれています。川村容疑者は自ら「姉を刺した」と消防に通報し、駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。姉の命に別状はありませんでした。警察は何らかのトラブルをきっかけにした突発的な犯行の可能性が高いとみて、12日に川村容疑者の身柄を青森地検八戸支部に送り、犯行の動機などを追及する方針です。