【米国】労働省「政府の業務を請け負う業者はLGBTQや婚外子を妊娠している人を宗教的価値観に基づいて解雇していい」
2019年8月16日 6時19分
問題となっているのは現地時間8月14日(水)にアメリカ労働省が発表した規則。報道によると「政府の業務を請け負う業者はLGBTQの従業員、もしくは結婚せずに妊娠している従業員を宗教的な価値観に基づいて解雇してよい」と定めている。つまりLGBTQや婚姻外の性交渉を認めない宗教的価値観を持つ雇用主が、それらの場合に当てはまる従業員を自由に解雇できるということになる。