【お詫び】京アニ放火、犠牲者の腕時計を京都府警が紛失 遺族に謝罪 「非常に混乱していた時期」
京都市伏見区の京都アニメーション第1スタジオで35人が死亡した放火殺人事件で、京都府警が、犠牲者が亡くなった際に身につけていた腕時計を紛失していたことがわかった。捜査関係者が明らかにした。府警は遺族に紛失の経緯を説明し、謝罪したという。捜査関係者によると、紛失が発覚したのは7月下旬。遺留品を点検した段階では、腕時計を身につけていたことを確認していたが、司法解剖した後に、遺体を家族のもとに返す際に、腕時計がなくなっていることに気づいたという。