指定薬物“1P-LSD”の密輸入図る…27歳会社役員の男を税関が告発 「仮想通貨で約2万円支払った」
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指定薬物「1P-LSD」を国際郵便で密輸入しようとしたとして、27歳の男が16日、名古屋税関に告発されました。告発されたのは長野県の会社役員・武捨匡秀容疑者(27)で、今年1月、指定薬物である「1P-LSD」0.83グラムをカナダから国際郵便で密輸入しようとした関税法違反の疑いが持たれています。横浜税関の郵便物検査でアルミ袋の中に入った「1P-LSD」が見つかり、郵便物の宛先などから武捨容疑者が浮上しました。