中国本土に出張に行ったあと連絡がとれなくなっていた英総領事館職員、治安に関する違反で拘束されていた事が明らかに
中国 香港の英総領事館職員 治安に関する違反で拘束
香港から中国本土に出張に行ったあと連絡がとれなくなっていたイギリス総領事館の職員について、中国政府は21日、中国の警察が治安に関する法律違反で拘束していることを明らかにしました。香港メディアによりますと、香港にあるイギリス総領事館の20代の職員で、香港の市民権を持つサイモン・チェンさんが今月8日、隣接する中国広東省の深※センに出張したあと連絡が取れなくなり、イギリス外務省は「非常に懸念している」とコメントしていました。