【24時間365日】厚労省、氷河期世代の引きこもり就労サポートへ支援員が個別訪問する方針 支援員は土日や平日の時間外も対応へ
2019年08月23日14時38分
厚生労働省は、引きこもりなどで社会的孤立に苦しむ人を個別に訪問し就労をサポートする「アウトリーチ支援員」(仮称)を創設する方向で検討に入った。政府が進める「就職氷河期世代」への支援強化の一環で、3年間の時限措置とする方針だ。希望する自治体に支援員の人件費など関連経費全額を補助するため、2020年度予算概算要求に約30億円を盛り込む方向で最終調整している。