別居中の体が不自由で自分で身の回りのことができない母親(84)を放置 保護責任者遺棄致死の疑いで娘を逮捕 「死ぬとは思わなかった」
保護責任者遺棄致死の疑い娘逮捕
宮城県大崎市で、84歳の母親の世話をせず放置して死亡させたとして、警察は、58歳の娘を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕しました。逮捕されたのは大崎市古川荒谷の無職、駒木京子容疑者(58)です。警察によりますと、駒木容疑者は、大崎市内で別居していた84歳の母親に対して先月ごろから世話をせず、放置して死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の疑いが持たれています。