【東京・足立区】「急に1人になるのが怖かった」…91歳の父親の遺体を放置した疑い 30年間ひきこもりの61歳息子を逮捕
91歳の父親とみられる遺体を、東京・足立区の自宅でおよそ1か月間放置したとして、61歳の息子が警視庁に逮捕されました。息子は長年、引きこもりの状態だったとみられ、「急に1人になるのが怖かった」と供述しているということです。逮捕されたのは、東京・足立区の無職、武田信之容疑者(61)です。警視庁によりますと、足立区竹の塚の集合住宅の自宅で同居する91歳の父親とみられる遺体を、先月から8月24日にかけて放置した疑いがもたれています。