【個人情報】患者7千人分の病名をネットに誤って公開 大阪・吹田市民病院
大阪府吹田市の市立吹田市民病院は27日、2017年度に入院した患者7167人の氏名、年齢、病名、治療方法・結果などの個人情報を病院公式ホームページ(HP)上に誤って公開していたと発表した。病院によると、個人情報は今月1~18日、HPの病院指標の欄に掲載していた。エクセル表に氏名、性別、年齢に加え、「白内障」「ソケイヘルニア」「突発性難聴」といった病名や「子宮摘出術」「乳腺腫瘍(しゅよう)摘出術」などと各患者の治療歴を記載。