【釣り基地】絶滅危惧種の住むビオトープに「バス放流」か 1か月で3回目撃、生態系に心配の声
夕方17時ごろ池に向かうと、魚の「バス」の死体2匹がぷかぷか浮かんでいた。引き上げてみると、口元にはルアーに付くイカリ型の跡があった......。2019年8月に突入してから3回目の出来事だという。絶滅危惧種が住む「下池ビオトープ」(岐阜県・養老町)から、生態系の保全活動をする人々が声をあげている。バス釣りスポット近くの「ビオトープ」に死体写真は2019年8月24日に投稿者が、岐阜県養老町にある「下池ビオトープ」で撮影したものだ。